出身地ならではの演出だけじゃない!雨さえも演出に変える【oy.weddingさん】東京マリオットホテル

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Instagramにて3,000人以上のフォロワーを持つoy.weddingさん。

彼女の挙式はシンプルながらに地元の良さを演出、雨さえも演出に変えるなど参考したい事例がたくさんあります。

そんな彼女のウェディングについて取材いたしました。

重厚すぎない雰囲気が気に入ったマリオットホテルにて挙式

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編集T:今日は、ゆりかさんのウェディングについて取材させて頂きたいのですが大丈夫ですか?

oy.weddingさん(以下;Y):はい、よろしくお願いいたします。

編集T:最初に挙式の時期と式場をお伺いしてもよろしいでしょうか?

Y:2016年3月です。式場は都内品川にあるマリオットホテルです。

編集T:マリオットホテルに決めたきっかけは何だったのですか?

Y:私たちが遠方出身なのですがそのため遠方からいらっしゃるお客様が多かったのでそのまま宿泊できるようにホテルにしたいという希望があったんです。

編集T:ゲストのことを考えて選択したということですね!

Y:それも、もちろんありますが「緑がある場所がいいね」という彼との意見もあって。ホテルは基本的に重厚感があるところが多い印象ですがマリオットホテルはいい意味でそれがなくて。緑もたくさんあったので即決でした。

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オリジナリティ溢れる式が理想でした

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編集T:品川だと、移動されていらっしゃる方も交通の便がいいですよね。式のテーマなどはありましたか?

Y:雰囲気でいうと、「オトナ可愛い」というイメージにしたかったんです。テーマカラーは赤やピンク、オレンジを使用した暖色っぽい感じに。ブーケには春ということもありチューリップを使用してオトナ可愛い雰囲気を出すためにヘアもルーズにゆるくセットしてもらいました。

編集T:温かみがあって素敵ですね!

Y:わたしは出身が山口県なのですが山口県の結婚式って、みんな2回お色直しをするんですよ。

編集T:え!!そうなんですか!?それが普通なんですか?

Y:はい(笑)なので結婚式はお色直しを2回するのがどこの地域でも普通だと思って育ってきました。地元の風習ということもあり私たちもお色直しは2回しましたが、式場も初の試みだったみたいですごくバタバタしました。

編集T:初の試みだと時間も読めないし事例もないですもんね。ほかには地元ならではの演出とかはしましたか?

Y:再入場のときに山口の有名な日本酒「だっさい」を旦那が抱えて入場して、それをみんなで乾杯するという演出をしました。

編集T:わ!素敵!オリジナリティあっていいですね。

Y:周りもすごくテンションあがってくれて、すごく盛り上がりました。でも、すごく人気なお酒なので一升瓶5本確保するのが大変でした・・地元の事を想えるふたりにしかできない演出なので譲れなかったです。

編集T:なんだか特別感ありますよね。ふたりの共通のことを演出するって思い出にもなって印象にも残って素敵です。

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雨さえも味方に、雨さえも演出に

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Y:じつはわたしたちは雨女雨男同士で・・・(笑)

編集T:!!!

Y:前撮りも雨だったんですよね。いつもなにか大事な用事があるときは必ずと言っていいほどに雨なので当日も絶対雨だと思っていたんです。

編集T:それが晴れたとかでしょうか!?

Y:いや(笑)当日はもちろん雨でした(笑)

編集T:逆にすごいような気さえします。

Y:でも、マリオットホテルはマリオットピンクというテーマカラーの傘があって。チャペルに移動するまでちょっと外を歩かなきゃいけないのですが、その傘をさすというところも演出のひとつかなってポジティブに考えることができました。
編集T:雨を逆手にとって演出にしてしまうというのは、ない発想でした!準備期間中大変だったことはありますか?

Y:もう彼との喧嘩です!

編集T:そんなに喧嘩してたのですか?

Y:はい!半端じゃなかったです。でも結婚式が終わってからは喧嘩はなくなりました。手作りで120個ロゼットを作ったのですが、わたしも仕事しながらの準備だったのですごく大変だった部分もあって。彼は好きなようにさせてくれていたのですが多少は手伝ってほしいという気持ちがあったり・・・

編集T:準備期間に喧嘩するというのはよく聞きますよね。

Y:そうそう、わたしも周りから聞いてたのですが本当にこんな喧嘩が増えるんだって実感しました(笑)もちろん喧嘩は一時的なものでした。

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ドレスは式場の雰囲気に合うかどうかも大事だと思う

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編集T:ドレスは、どのように決めましたか?

Y:それがなかなか決まらなくって。数え切れないくらいに試着しました。決めてはやめての繰り返しで、提携のショップに自分の着たいものがなかったりだとか。

編集T:こういうドレスがいいなぁという理想はどのようなものでしたか?

Y:どうしてもマーメイドが着たかったんです。素材はサテンやシルクなどつるっとしたものではなくレースやチュールがいいなという理想がありました。結局理想のマーメイドとは出会えずAラインのドレスにしました。

編集T:納得いくドレスに出会えましたか?

Y:最終的にはそうですね!そもそも彼がマーメイドが苦手だと言ってて。そして式場のチャペルの幅がすこし小ぶりではあるので、プリンセスラインは厳しかったし式場とのバランスもやっぱり大事だと思います。

編集T:着たいものも大切ですが、見え方や空間とのバランスも大切ですよね。

Y:そうなんです。式場が小ぶりだとトレーン長いと圧迫感あるなぁとか。最終的には素敵な理想なものに出会えましたし、まわりにも「ゆりかっぽいね!」と褒めてもらえました。

編集T:準備期間の美容に関してはどういったことをされてましたか?

Y:姿勢が悪いのがすごく悩みで。エステより整体に通っていました。

編集T:ドレスを綺麗に着るためにも姿勢は大切ですね!ダイエットよりなにより姿勢がいちばん大切と言われているくらい・・

Y:美容矯正整体に通っていて、施術はすごく痛いのですが効果はてきめんでした。一回で効果が全然違うんです。計6回ほど通いました。

編集T:どれくらいのペースで通われていたのですか?

Y:式の2ヶ月ほど前から2週間に1回のペースです。まぁ毎回痛みはあるのですが・・・施術とは別に「こういう食べ物はやめてくださいね」やストレッチの仕方などとアドバイスもたくさんもらっていたので体づくりに専念できました。

編集T:姿勢も変わりましたか?

Y:はい。骨格が引き締まっていくのが実感できて、ドレスを着た時に綺麗に見える立ち方や姿勢を教えてくれたりもしました。

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DIYで大切なことは、作る前のイメージ

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編集T:DIYもされたのですか?

Y:はい。フォトブース・フォトプロップス・マーキーライトなどは手作りしました。

編集T:もともと手先が器用なんですか?

Y:そうでもないのですが・・・手作りするのは大好きです。でもいろんなものが作りたくなって作ったあとにやっぱいらないな・・・っていうふうになりたくなかったので、本当にいるのかいらないのか、作るべきか否かはすごく考えてとりかかりました。

編集T:作り始めるより作る前の選定が大事ということですね。

Y:はい。そう思いますね。作り始めたらもう完成までひたすら地道に頑張るだけなのですが、本当に必要かどうか考えることが大事だと思います、テーマに合うのか合わないか。浮かないかどうかだったり、ちゃんと仕上がりがリアルに想像できるかとかも大切ですね。

編集T:やっぱり式前の情報収集はInstagramなどを参考にしていましたか?

Y:インスタばっかり見てました。

編集T:ゆりかさんもフォロワーが多いですよね!

Y:プレ花嫁時代は、インスタ内のコメントで情報交換をしたりしてそこから出会って花嫁会をしてました。

編集T:それはインスタ内で募集をかけるんでしょうか?

Y:はい!「花嫁会やりまーす!興味ある方は参加しませんか?」というふうにポストするとたくさんコメントがきます。そこから出会って、もう家に行き来するくらい仲良しな子もできたりしました。

編集T:そんなに仲良しな友人ができるなんて素敵ですね。

Y:やっぱり自分をさらけ出してくれたりする子とは仲良くなりやすいですね。基本的に会ってなかよくなってから直接連絡先やLINEを交換します。

編集T:今後も花嫁会をしていきたいなぁといったかんじでしょうか?

Y:花嫁会は楽しいのでたくさんしたいです。

編集T:でも参加するのも人見知りな方とかは緊張しちゃいますよね。

Y:絶対緊張しますよね。わたしはある花嫁会にクリエイタースタッフとして主催側で関わっているのですが、その花嫁会は立食形式が多いので、初参加の方や人見知りな方が話せないときがあるのですが◯人と話すまで帰れないというルールを作っていたりします。

編集T:なるほど!

Y:そうするとルールを言い訳にできますよね!

編集T:たしかに!ルールがあるから話そうって理由付けにもなりますね。

Y:そこから仲良くなったり、友人になってくれたりするとすごく嬉しいなって思います。

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最後に

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編集T:今後こういうことがしてみたいなということはあるんですか?

Y:なんだろう。なんか・・誰かの結婚式を手伝うみたいな、そんなことをしていきたいです。

編集T:それは結婚式を挙げてからそう思い始めたのですか?

Y:そうです。結婚式本当に挙げてよかったと思っているので。そういった幸せの手伝いをしていきたい。リアルに式を挙げた卒花として話せることもたくさんあるのかなって思ってます。

編集T:そうですね!経験者しか話せないことって必ずあると思います。今日は貴重なお時間をありがとうございました。

Y:こちらこそ、ありがとうございました!

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