ティファニーブルーの意味って??ティファニーの歴史をお勉強しましょ♪

2016.4.17 結婚指輪

スカイブルーにホワイトリボンが可愛らしいティファニーは、誰もが憧れる有名ブランドです。女性ならティファニーのネックレスやリングなど、一つは手にしたいもの。今回はそのティファニーの歴史をご紹介します。ブライダルリング選びでお店に行かれるプレ花嫁さんはもちろん、女性の皆さんは要チェック!

世界的有名ブランド【ティファニー】とは?

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ハリー ウィンストン、カルティエ、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペルと並んで「世界5大ジュエラー」と呼ばれるティファニー。
女性なら誰しも憧れますね♡
オープンハートネックレスやリングなど、素敵な作品がたくさんあります。
そもそもティファニーってどんなブランドだかご存知ですか?
ティファニーブルーの由来とは?
どうしてこのように世界中から愛されるか、歴史から見てみましょう!

文房具屋から「キングオブダイヤモンド」へ

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1837年9月14日ニューヨークのブロードウェイ259番地にチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人は、ティファニーの前身であるティファニー・アンド・ヤングという会社を設立し、当時は文房具や装飾品などを扱っていました。
初日の売り上げは$4.98だったとのことです。
それから、きらびやかな装飾品が人気を呼び、ニューヨーカー以外からも注目されることになります。

第一号ブルーブック制作以降、秋の風物詩に

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1845年、ティファニーはブルーブック カタログの第一号を製作しました。
独特なデザインと魅力的な品々は、この世で最も多彩で洗練されたジュエリー コレクションのひとつであり、年1回発行されることから、秋の訪れを告げる風物詩のような存在となりました。
きわめて稀少な宝石を用いた息をのむような作品の数々。
この世に二つとない至高の宝飾品をいち早く見たい、購入したいと望むジュエリー コレクターが待ち望むもの、それがブルーブックでした。
1848年フランスで起きた2月革命をきっかけに宝石事業に進出し、この事業が大成功をおさめ、アメリカ第一の宝石商という現在の地位に繋がりました。

ティファニーダイヤモンドへのゆるぎないこだわり

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ティファニーの創業者チャールズ・ルイス・ティファニーは、世界で最も美しいダイヤモンドに対する揺るぎない情熱の持ち主でした。
一流のジュエリーを米国に紹介したころから、チャールズ・ルイス・ティファニーは「キング オブ ダイヤモンド」と称されるようになります。
1878年に世界最大級にして最高級、287カラットのファンシーイエロー ダイヤモンドを購入し128.54カラットにカット、世界に公開し話題を集めます。
そのダイヤモンドは「ティファニー ダイヤモンド」と名づけられました。
ティファニーのファンシー カラーダイヤモンドは、彩度、色調、明度の観点から見て、とても素晴らしく、珍しい天然のカラーダイヤモンドです。イエロー、ブルー、ピンク、グリーン、オレンジといった色あいは注目の的でした。

シルバーにも強かったティファニー

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1851年に銀製品製造を開始し、スターリングシルバー基準(シルバーの純度基準)を925/1000と設定した最初の米国企業がティファニーでした。後にアメリカの公式基準として採用されていきます。
1878年に開催されたパリ万国博覧会では、ティファニーが出展したジャパネスクモチーフのシルバー ウェアが優秀賞の栄誉を受賞しました。
ティファニーが宝飾品の世界で今の地位を築けたのは「ティファニーのシルバー」と呼ばれる純度の高い銀を扱い、新しい宝飾品として銀の売り出しに成功したからともいわれています。

ティファニーブルーはコマドリの卵から

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1853年、チャールズ・ルイス・ティファニーは会社の全権を握り、社名を今の、【Tiffany & Co.】に改称しました。
ティファニーブルーと呼ばれるカンパニーカラーもこの時初めて使用しました。
そしてティファニーの製品を購入した人だけが手にできる特別な包装箱をつくりたいと考え、ティファニー ブルー ボックスを考案しました。
このスカイブルーのカンパニーカラーは、春の訪れを告げる小鳥「こまどり」の卵からきています。
ヴィクトリア朝のイギリスでは、土地や資産を記録する重要な台帳の表紙に、こまどりの卵の青がよく使われていたといいます。大切なものを表す色として使われて、また古くから青は、真実や高潔さのシンボルでもありました。

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【ティファニーの品々はどれも気高くあらねばならない】という信念に、こまどりの卵の青色はぴったりでした。
以来、ティファニーの代名詞となったブルー ボックスについて、1906年のニューヨーク・サン紙にはこう綴られています。

「ティファニーには、どれだけお金を積まれても、決して売らないものがひとつある。
ただし顧客には無料で提供されている。それは、ティファニーの名が冠された箱である。」

白いリボンが結ばれたティファニーブルーボックスは、スタイルと品格の世界的なシンボルです。
期待に胸を高鳴らせながらブルーボックスにかかったリボンの端を引っ張ると、それはスルリと簡単にほどけます。
ブルーボックスにかけられたリボンをとく、ときめきの一瞬、ですね。
ティファニーのジュエリーを贈られる人は、ブルーボックスを手にした瞬間から、最高にハッピーな胸の高鳴りを感じることでしょう。

紙幣にも描かれるティファニー

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170年以上にわたって、ティファニーは米国史の重要な節目に立ちあってきました。
南北戦争時代(1961-65)には式典用の剣を製作。
ティファニーのデザインは議会勲章ドル紙幣にも採用されています。
またホワイトハウスで使用される陶器、各国から訪れる要人たちへの贈品、ファースト レディのためのジュエリーも、大統領からの依頼を受けデザインしてきました。
リンドン・B・ジョンソン大統領とファースト レディのために、ティファニーはホワイトハウスの食器製作をデザイン。
リンカーン大統領は就任を前に、妻のメアリーにティファニーのパール ネックレスを贈りました。
アメリカには欠かせない存在のブランドとなっていったのです。

世界のわがまま注文にも応えるティファニー

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世界の名士は、時に型破りな作品を欲するもの。ティファニーはそんな要望にも見事に応えてきました。
1868年、興行師のP・T・バーナムは贈り物として、宝石で飾られた銀製のミニチュア馬車を発注。
1891年、奇術師のハリー・フーディーニは、ダイヤモンドをちりばめたミニチュアの金の手錠をモチーフとした懐中時計をプレゼントのために発注。
南北戦争後の好況期には、実業家のダイヤモンド・ジム・ブラディが数多くの特注品をティファニーへ依頼。
その中には、お気に入りの女優、リリアン・ラッセルに贈った黄金のおまるといったものまでありました。

現代でも輝き続けるティファニーの存在

婚約指輪のデザインはティファニーから

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1886年ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを6本の細い爪で支える、立て爪のセッティングのダイヤモンドを最も美しく輝くセッティングとして【ティファニーセッティング】をデザイン。
これは現在のエンゲージメントリングなどで主流とされている代表的なセッティングになりました。
今日広く知られている婚約指輪は、ティファニーが考案したものです。
高い評価を受けてきたティファニーセッティングは、6本の爪がダイヤモンドをバンドから光りの中に持ち上げることで、このうえなく美しい輝きが生まれるのです。

ティファニー製のトロフィーを目指して

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スポーツ界で最高の功績を称えるトロフィーもティファニー製です。アスリートたちはこの栄誉を目指し続けて闘います。
セーリング、競馬、その他数多くの競技において、ティファニーのトロフィーは勝利のシンボルとして憧れの的となっています。
NFLやNBA、メジャーリーグには優勝チームを讃える素晴らしいリングを製作してきました。
現在もニューヨーク五番街にあるティファニー本店では、宝石をちりばめたショーウィンドウが道行く人々を魅了し、楽しませています。

多くの有名人がティファニー愛用

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ティファニーは、1世紀を超える長きにわたり、世界中の著名人を魅了してきました。
1961年のハリウッド映画「ティファニーで朝食を」で完璧なティファニースタイルを披露したオードリー・ヘプバーンから、歴代のファーストレディー、トレンドリーダー、著名なフォトグラファーに至るまで、あらゆるセレブリティが、究極のファッションアクセサリーとしてティファニーを選んできました。

今もなお、その優雅なデザインは、ケイト・ウィンスレットやアンジェリーナ・ジョリー、アン・ハサウェイなど、メディアや映画、レッドカーペットに登場する数えきれないほどのセレブリティに、洗練とエレガンスを与えています。

2012年に創業175周年、新素材を発表

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ティファニーは、米国におけるスターリングシルバーとプラチナの地位を確立してきました。
そして今もなお、新素材の開発をリードしています。2012年に創業175周年を記念して発表した、ティファニーが開発した新しい素材、ルベドメタル
ゴールドでも表現できない優しい色あいは、柔らかな素肌に寄り添い優しく輝きます。

まだまだ進化し続けるティファニー

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現代も美しさを追及し進み、多くのファンを魅了し続けるティファニー。
ブライダルリングの検討や結婚式のイメージカラーに選びたいと考えているプレ花嫁さんたちもいらっしゃるのではないでしょうか。
歴史を学んだら、より一層ティファニーファンになりますね♡

ティファニー公式HPはこちら


miki

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BLESS編集部、編集者兼ライター。日本の結婚式を、伝統は守りつつ、新しく。ワクワクドキドキな結婚式への準備をお手伝いします!


TOP画像出典: blesswedding.jp