‐ホテル インターコンチネンタル東京ベイでの結婚式の実体験インタビュー-

2016.3.3 結婚式場

東京お台場のインターコンチネンタル東京ベイで、実際に挙式をあげた西谷夫妻の実体験インタビューをお届けします。結婚準備におけるブライダルフェアで迷ったポイントや、準備を進めるうちでの予算の考え方、料理やドレスやペーパーアイテムなどのこだわりをどのように決めていったか、理想のウエディングを実現するまでのリアルな様子をたっぷりご紹介します。

海が見える&ふたりの住まいの中間地点をセレクト

インターコンチネンタル東京ベイ

―ホテルインターコンチネンタル東京ベイを選ばれたのはなぜでしょうか。
西谷さん(以下敬称略)
交際して1年半がたったころ、結婚式のイメージをつかみたいからとブライダルフェアに参加してみたいと彼に話したら、「じゃあ、行ってみよう!」という話に。
2013年の10月ごろ、ちょうど土日に仕事が休みやすいシフトだったので、1カ月に4軒、毎週末ブライダルフェアに参加することにしました。
その時、私は彼に結婚情報誌『ゼクシイ』を買ってもらっていろいろな会場を見ていたのですが、海が見える会場は絵的にも映えるなぁと思っていました。そこで私の住まいが神奈川で彼が千葉だったので中間あたりにしようと会場を探していました。

それにプラス、私が絶対に譲れなかった条件は“ホテル”であることでした。

インターコンチネンタル東京ベイ

―なぜホテルであることが譲れなかったのでしょうか。
西谷
これまで友人の結婚式にたくさん参加したのですが、私個人的にはホテルでのおもてなしがしっかりとしていたという印象がありました。結婚式はふたりだけではなく、これまでお世話になってきた人へ感謝の気持ちを表すことができる場。それを考えると、サービスレベルの高いところで挙げたいという気持ちがあったからホテルにしたかったんです。そして、中間にあるホテルとなるとある程度会場が絞り込まれて、ホテル日航東京、ホテルグランパシフィック LE DAIBA、横浜ベイホテル東急(旧:パンパシフィック横浜)、ヒルトン東京のブライダルフェアに参加しました。

―ヒルトン東京は新宿にあるので海が見えない会場ですが・・・。
西谷
実はちょうどその頃、彼を紹介してくれた大学時代の親友も結婚することになっていまして。その時のヒルトンのブライダルフェアは芸能人が見られる特別なイベントだったので、Wデートで行こう!って話になり、4人に参加しました。結局、ヒルトンは選びませんでしたが、今ではすごくいい思い出ですね。

インターコンチネンタル東京ベイ 海

―その後、インターコンチネンタル東京ベイは何で知ったのでしょう。
西谷
他にもどこかいいところはないかな?と『ゼクシイ』を見ていた時、偶然、知ったんだと思います。「こんなところにあったんだ!?」って驚いたのを覚えています。
そしてブライダルフェアに参加。試食会で和のフレンチのコース料理を通常より半分少ないボリュームのものを無料でいただきました。ちょうどふたりで一口ずつくらい食べられるんですが、フォアグラが絶品でふたりとも感動してしまいました。次に一番広い会場のウィラードという部屋を見たのですが、すごく印象が良かったんです。

というのも、天井の高さは他のホテルとも違いがなかったんですが、オーバル型だったためか、広々とした感じられました。また乾杯した時に、カーテンが一気に開くとレインボーブリッジと東京湾が一望できる最高の景色にも感動。ふたりで「ココしかないね」と気持ちが決まりました。
すぐに土曜日で空いている日を確認。すると、2014年2月22日土曜日が大安で空いているということでした。でも実は、彼としては交際して2年記念日になる6月にプロポーズをして、結婚式場を決めたいという彼なりのダンドリがあったようでした。
ですから、こんなにトントン拍子に決まってしまうと、彼の計画が崩れてしまうことになる。そんなこともあり、彼と話して即決は避けました。でもどうしてもこの会場にしたいという気持ちは強くて、3日後には申し込みをすることになったんです。

インターコンチネンタル東京ベイ 披露宴

家族みんなの要望を聞きながら、選んだ衣裳

―では、会場が決まると次は衣裳選びを始めたんですよね。
西谷
そうですね。本来は5 カ月前程前から選ぶのが通常のようですが、私は少し早めに5月から会場提携先の専属のところに衣裳合わせに行かせていただきました。最初のころは私の母や友人と一緒に行って、最終の衣裳合わせには彼と行くことにしました。
実は当日まで晴れ姿を見せないファーストミートの形にしようかとも思ったんですが、彼が「フリフリした、ボリュームのあるカワイイものがいい」というように意見を言ってくれたので一緒に行くことにしたんです。私自身もプリンセスラインのボリュームのあるドレスがいいなと漠然と思っていたんですが、家族からいろんな意見があって驚きました。まずは彼がカワイイドレスを希望し、義父はシンプルなライン、でも結局、母から「自分の好きなものを着たらいいよ」と言われたので、後ろ姿がカワイイ、プリンセスラインのドレスを選びました。ハート型のデザインのカップを選ぶなど、少しでもいいから他の人とは違うものを取り入れたものを選びました。カラードレスはせっかくなので、大きなリボンをあしらったデザインのものにしました。

インターコンチネンタル東京 プリンセスライン

インターコンチネンタル東京 ピンクのカラードレス

―披露宴のお食事はブライダル限定の和フレンチにされたんですね。
西谷
はい。この時に一番、感じたのはふたりのお金に対する価値観が違うということでした。私は結婚式に対して、悔いのないようにやりたいと思っていました。一方、彼は自分たちの身の丈に合ったものをしたいと思っていたようでした。
その意見の違いが顕著に出たのが、お料理のコースを選ぶ時。私は自分たちのためだけではなく、おもてなしを大事にしたいと思っていました。でも彼は一番安いコースでも、十分においしいと言ってそのコースを選ぼうとしたんです。
試食でおいしかったフォアグラの料理をぜひ食べてもらいたかったのに・・・です。
女性ゲストとしてこれまでにいろいろな結婚式に参加してきましたが、一番、料理がおいしかったかどうかを覚えています。それを考えると、やっぱり少しでもおいしいものにしたいと彼に熱弁したところ、好きにしていいよとなりました。
インターコンチネンタル東京 料理インターコンチネンタル東京 テーブルコーディネイト
―いろいろと決めていくと、見積の金額も初期と比べて上がっていったのでは?
西谷
実はそうなんですよ。中間の時点で初回見積よりプラス約250万円という数字を見た時、急に現実に引き戻されちゃいまして・・・(苦笑)。「料理のランク、戻す?」と彼に相談したら、それは絶対にしたくないって言われてビックリ。自分たちがコースを決めた後、ゲストとして親族の結婚式に参加したそうなんですが、フォアグラなどかなり豪華なメニューの食事をしたことで料理の重要性を認識したみたいなんです。

―なるほど。彼が途中で料理に対する考えが変わったんですね。
西谷
お付き合いを始めた時にも、実は食事を割り勘にするのはいいんですけど、レジ前で会計するのがイヤでした。だから次回からは支払いはするけど、できればお店では支払った形にしてほしいとお願いすると、すぐに対応を変えるなど、柔軟に対応してくれました。そういう一面も知っていたので、お料理のランクについての意見を聞いた時に彼の良さを再認識できたように思います。ケンカもたくさんしましたけど、結婚式の準備を進めるうちにお互い成長していくことができたのも良かったですね。

―では、次にウエディングケーキはどんなものにしたんですか。
西谷
そしてウエディングケーキは背の高いものにしたかったので、3段のイチゴのケーキを選択。ハートのチョコレートプレートに名前と挙式日時を入れてもらいました。

インターコンチネンタル東京 ケーキカットウェディングケーキ インターコンチネンタル東京
―撮影は専属の方にお願いされたのでしょうか。
西谷
ブライダルフェアで事前相談会があって、装花と写真、映像などすべてを決めるタイミングがありました。それぞれ担当者がいて、一日のうちに一気に決めさせていただきました。持ち込みはできなかったので、決められた方に要望をお伝えするという形でした。ちなみにその日に契約すると、特約がつきました。
撮影については最終打ち合わせで、自分で進行表とプログラム、シーンごとに撮影してほしい内容を資料にして渡しました。そして島貫さんはそれを見てラフを描きながら、確認して撮影してくれました。カーテンを開けるタイミングでふたりがどこにいるのか?など、事細かい内容をしっかりと伝えて、希望通りのショットをおさえてもらうようにしたんです。
ほかにもベールダウンをする時に、ヴァージンロードの中央できちんと母の様子も撮影してほしいなど、かなり具体的な要望をお伝えしました。

インターコンチネンタル東京 ベールダウン
―ちなみに披露宴で使っておられたシャンパングラスのデコレーションがすごくステキですが。
西谷
ブログを通じて知り合った友人がデコレーターで、ブライダルのオリジナルアイテムのオーダーメイドをしており、ぜひ手伝わせてほしいという話がありました。そこでぜひとお願いして、シャンパングラスに英文字で名前を入れてもらいました。色やビジューにもこだわりました。世界に一つしかないオリジナルなグラス。プレゼントにもとっても人気なんですよ。

シャンパングラス デコレーション 結婚式
―結婚式ではファーストバイトをはじめ、ゲストに登場してもらったとか。
西谷
最初はみんなと同じようなファーストバイトがイヤでした。そこで彼の親友に登場してもらった演出をすることに。ファーストバイトをする時に、「ちょっと待った!」とかけ声がかかって、私が持っている小さなスプーンを大きなものに変えるようにする演出には彼もゲストのみんなもビックリ。中座には親友や妹と一緒に歩いてもらうなど、いろんな場面でゲストに登場してもらったので楽しかったです。特に、声楽家である母との演奏会は私の長年の夢だったのでかなえることができてうれしかったです。曲目は「you raise me up」にしました。
インターコンチネンタル東京インターコンチネンタル東京
インターコンチネンタル東京ベイインターコンチネンタル東京ベイ

―ふたりのプロフィールブックはどこかにお願いして作ったんでしょうか。
西谷
これは自分たちで作ったんですよ。彼の誕生日が夏なので、誕生日をお祝いするために箱根に旅行に行ったんですけど、宿にチェックインする前に撮影しました。
ネットで買ったドレスを家から着ていって、箱根の仙石原で三脚を立ててパチリ。実は奥の方に他の人が映ってしまっていたんですけど、DTPを使ってがんばって消しました。1時間くらいかけて、連写で撮りました。自分たちで作れるものは作ったことで結婚式の費用を抑えることもできました。彼が出版会社に勤めているので、最終的にプロフィールブック、席次表などは彼が作ってくれました。

インターコンチネンタル東京ベイ 結婚式 冊子

―結婚式をしてみてどうでしたか。
西谷
自分たちにしかできないこと、自分たちらしいことが自由にできたと大満足です。
ゲストへの感謝の気持ちを伝えることができたのは最高の瞬間でした。それに家族の大切さや夫婦になるという実感を持つ場を持てたことは本当に良かったと思います。

結婚式が終わった後、「こんな結婚式に参加したことがない」と言われた時には、大変だったけど、いろいろとこだわって良かったと思いましたね。何より彼が「俺らの結婚式が1番だよね」と未だに誇らしげに言っています。(笑)みなさんもぜひ悔いのないようにやりたいことを全部やり切ってくださいね。

西谷将吾&明子さん ご夫妻

▼Wedding Profile
挙式日時/2014年2月22日
挙式会場/ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
パーティ会場/ウィラード
食事/ブライダル限定の和フレンチコース 衣裳/ACQUA GRAZIE(ウエディングドレスとタキシード)お色直しの衣裳/アリリアーレ
撮影/ACQUA GRAZIEの島貫さん ブーケ/日比谷花壇 装花/日比谷花壇
引出物/バカラのグラスセットorカタログギフト(主賓)、ティファニーのお皿(親友)、ラデュレのバスタオル(女性ゲスト)、ステンレスのジョッキ(男性ゲスト)、たち吉のお皿セットor 逆さ富士夫婦茶碗
プチギフト/和装前撮り写真を使用したオリジナルのキットカット

■当日のスケジュール
7:00   ヘアメイク開始
10:00   写真館で親族集合写真
10:30  挙式
フラワーガール ベールダウンセレモニー 宣言 お祈り 指輪の交換 誓いのキス グラシアファミリア フラワーフェザーシャワー 退場
10:45 テラスで集合写真 ブーケトス
11:15 披露宴開始
新郎スピーチ 来賓スピーチ 乾杯 ケーキカット ファーストバイト 親友スピーチ 中座
12:30 お色直し後再入場
タイムカプセルキャンドル点火 フォトラウンド 新郎友人余興 新婦&新婦母演奏会 花束贈呈 親族代表スピーチ 新郎謝辞 退場
14:00 お見送り
16:30  二次会 入場
シャンパンタワー 乾杯 ケーキカット 新婦&新婦友人演奏 集合写真
18:30 終了
19:00 リムジン東京クルージング
21:00 3次会
23:00 ホテル宿泊


BLESS編集部

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