Fairy Tail Wedding ‐パラダイスコーブ ・クリスタルチャペルでの結婚式の実体験インタビュー-

2016.11.6 結婚式場

ウエディングの舞台として、大好きなハワイを選んだChicaさんご夫婦。自分たちの理想をカタチにするためパラダイスコーブ クリスタルチャペルを式場に選び、オリジナリティにとことんこだわったChicaさんの話には、海外ウエディング成功の秘訣が満載♡

日本と変わらないクオリティの高さ。だから、最終的にハワイを選択

 

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ーウエディングの舞台として、ハワイを選ばれた理由は?

Chicaさん(以下敬称略)
海外旅行が好きだったこともあり、学生の頃から結婚式はリゾートウエディングと決めていました!

ハワイを選んだのは、これまで数え切れないくらい訪れている大好きなリゾート地だから。

それと、チャペルやヘアメイクさん、カメラマンなどのレベルの高さも決め手のひとつ。

バリやグアムも候補に挙がったのですが、ブライダル関係のスタッフの多さと、利便性・衛生面でゲストや自分の子供にも安心感という点で、ハワイに決めました。

ー「パラダイスコーブ クリスタルチャペル」を選んだ理由は?

Chica
せっかくハワイで挙式をするなら、海が見えるチャペルでやりたいと思っていました。いろいろ調べていくと、オアフ島で海が見えるチャペルはかなり数が限られていて、そのなかでも特に惹かれたのが「パラダイスコーブ クリスタルチャペル」でした♡

出典:http://rakukon.com

また、プライベートガーデンやプライベートビーチがあるのも魅力でしたね。

実は同じハワイでも、チャペルではなく教会だとリーズナブルな価格で挙式を挙げることができるんですが、海が見える教会は殆ど無いんです。
それと、伝統的で厳かな雰囲気は私たちのイメージには合わないと思い、選択肢から外しました。

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ー海外ウエディングの場合、日本と違って気軽に現地を見学することができません。その点について、不安はなかったですか?

Chica
もちろん、ありました。けれども、できるだけリアルな雰囲気が伝わる写真や動画をチェックして会場を選んだので、イメージとのギャップはほとんどなかったですね。

ウエディングに限らず、広告写真と実物が違ってガッカリした経験って、誰にでもあるじゃないですか。

そうならないためにも、広告写真ではなく、実際にそこで挙式を挙げた花嫁のブログやインスタグラムにアップされている写真を中心にチェック。また、その会場で活躍されているへアイメイクさんやカメラマンさんのブログの写真も、とても参考になりました。

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ー海外ウエディングを実現するうえで、ほかに参考になったものは?

Chica
ハワイでウエディングをした人や、ハワイで活躍しているヘアメイクさんのブログを見ていたら、「花嫁会」みたいなイベントがあることを知ったんです。

当時は、現地のヘアメイクさんが、ハワイでウエディングをしたい人にアドバイスを行うようなイベント。ネネさんというヘアメイクさんが主催するイベントに数回参加しました。

その後は、自分で花嫁会を主催したり、ブログで知り合った花嫁友達ランチに出かけたりする中で、プロデュース会社からは得られないリアルな情報をたくさん得ることができ、とても参考になりましたね。

今でこそ花嫁会は全国に広まっていますが、当時は殆どそういったものは無かったので、地方から上京して参加してくださる花嫁様もいらっしゃいました。

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ープロデュース会社はどうやって決めたのですか?

Chica
ヘアメイクはイベントに参加したネネさんに、撮影はハワイウエディング業界で活躍されているKOBAさんにお願いしたいと思っていました。

そのお二人と提携していて、なおかつ「パラダイスコーブ クリスタルチャペル」と提携しているところを探していくと、おのずとプロデュース会社は絞られていったんです。

会場やヘアメイク、フォトグラファーなどについて、事前にサイトやインスタグラム、ブログを調べて自分のイメージをしっかり確立させておけば、プロデュース会社を選びやすいかも。

私は国内の大手プロデュース会社にお願いしましたが、チャペルにこだわりが無く、コスト面や持ち込み手数料を考えるなら、現地で日本人が経営しているプロデュース会社にお願いするのもオススメです。

女優やモデルのスタイルブックが「自分らしさ」の大きなヒントに

 


ーウエディングで一番こだわったのは?

Chica

やっぱり、ハワイまで足を運んでくれるゲストへのおもてなしが第一。
ほとんどの人が初ハワイだから、プロフィールブック兼・旅のしおりを作って全員に配布しました。
内容も各ゲストごとに変えたり、よく使う言葉の英訳やハワイの歴史なども盛り込みましたね。

 

ビジュアルに関しては、流行よりも自分らしさを大切にすること。

完全にブームに左右されるのではなく、自分らしい式場、自分らしいドレス、自分らしい小物などをセレクト。

いくら流行しているアイテムであっても、自分に合わないものは取り入れないようにしました。

ウエディングの全体的なテーマは、「Fairy Tail」。
私の雰囲気やスタイルから、テイストについては「cute」「sweet」「elegant」の3つのキーワードで統一していきました。

 

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ーウエディングで「自分らしさ」を表現するうえで、参考にしたものは?

Chica
ウエディングとはまったく関係のない、海外のヴィンテージ女優やハリウットセレブ、日本のモデルたちのスタイルブックを参考にしました。たとえば挙式のときの巻き髪は、60年代の名女優ブリジッド・バルドーのヘアスタイルがヒントに。

小物を決めていく際も、吉川ひなのさんや紗栄子さんのスタイルブックがおおいに参考になりました。

また、私はパーソナルカラー関連の資格を持っていることもあり、ドレスや小物などが自分に合う色かどうかも重視。意外と見落としがちなのですが、自分に似合う色を知っておくことは、ドレスや小物選びの際に非常に役立つと思います。

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ーウエディングとは関係のないビジュアルを参考にするメリットは?

Chica
ウエディング関連の雑誌やサイト、インスタグラム、ブログばかりを参考にしていると、流行はある程度掴めるのですが、個性が埋もれがちになります。

スタイルブックを参考にしたのは、そういう理由もありました。選択肢を広げて情報収集をすることが、自分らしさやオリジナリティを発揮する一番の近道だと思います。

プランが限られているなかでも工夫次第でオリジナリティを表現

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ー挙式のドレスは、どのようにして決めたのでしょうか?

Chica
私は低身長なので、自分のスタイルに一番合うと思ったことから、プリンセスラインにすることは早い段階で決定。

最初は『ゼクシィ』や『みんなのウェディング』などのサイトを参考に、次は SNSでなどでプリンセスラインのドレスをたくさんチェックしていきました。気になるショップ5~6店にも、実際に足を運びましたよ。

ー最終的には、ウエディングドレスはオーダーメイドにされました。その理由は?

chica
まず、当時ご結婚されたタレントの小倉優子さんが着ていた、シルクのミニドレスに一目惚れしたんですね。調べてみると、それを手掛けたのは「KAORIY」のカオリ先生だということがわかった。

さっそく先生のアトリエを訪問したら、「好みのデザインでつくってあげるよ」と言ってくださって。そういう経緯で、世界でたった一着のウエディングドレスをオーダーすることになったんです。

「KAORIY」を知るきっかけになったシルクのミニドレスも、挙式当日のドレスのひとつに選びました。

でも、「KAORIY」は、今は無くなってしまったみたいでとっても残念です。。。

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ーオーダーメイドでウエディングドレスを手掛けてもらううえで、気をつけたことは?

Chica
思い描くイメージを、具体的に伝えること。

自分でイラストを描いたり、イメージに近いトップとスカート部分の写真をコラージュしたものを見せたりするようにしました。そうすることで、100%に近い理想のウエディングドレスができあがったんです。

今だったら、絶対ピンタレストをフル活用します!


ーウェディングドレスの他にもたくさんの衣装を着られていますよね?

Chica
はい。(笑)

ホワイトのウェディングドレスの他に、先ほどお話したシルクのミニドレス、ロケーションフォトで着たフラワードレス、クロシェのミニワンピースの計4着です。

特にフラワードレスは大のお気に入り♡
ホワイトチュールの下に花びらがちりばめられているのですが、その透け感が可愛くて。

実はウェディングドレスはこちらにするつもりで、最初に予約したのですが、やっぱり挙式はシンプルなホワイトが着たいなと思い、2着着ることにしたのですが、気付いたら4着になっていました!

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ーちなみに、小物もすべてオーダーメイドされたのだとか?

Chica
はい。たとえば、挙式で使用した生花ブーケや生花のヘッドピースは、ハワイのフラワーアーティスト・maikoさんのハンドメイドです。

ウエルカムボードや撮影用に使用したビーチサンダルは、海外サイト「Etsy」で注文したオーダー品。

オーダーメイドは高い、という印象を持つ人も少なくないでしょう。けれども、インスタグラムやブログなどで個人的に活動されているアーティストに依頼すると、比較的リーズナブルに理想を実現することも可能です。

たとえば、ケーキ型のリングピローは名古屋の「San Garland」にお願いしたのですが、予算1万円以内でつくってもらうことができました。

 

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ーレセプション会場の装花は、どのように?

Chica
会場の装花は、実際に利用したことのある先輩のアドバイスを受け、「many Flowers」さんに依頼しました。

レセプションのプロデュースをしていただいたイッセイカンパニーさんと提携していたフローリストさんだったので、連携が取れやすかったのがありがたかったです。

会場は、ハレクラニの「オーキッズ」だったのですが、装花に対する規制がかなり厳しくて…。高さは何cmまで、イスへの飾り付けはNGなど、細かく決められていました。

だからといってあきらめるのではなく、制限があるなかでも妥協しないことが大事。規制ぎりぎりの範囲内で最大限の装花をしてもらうことで、満足いく仕上がりになりました。

 

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ーウエディングケーキへのこだわりは?

Chica
挙式後のガーデンで出されたケーキは、プロデュース会社が用意したプランからしか選べませんでした。

そこで、苦肉の策としてケーキトッパーを自作。私が挙式した頃は、まだケーキトッパーの作家さんは日本国内に殆どいらっしゃらなかったので、自分でDIYするほか無かったんです。けど、実際に使ってみたらサイズが合わなかったってゆうのがすごく後悔! 結婚式DIYあるあるですね。(笑)

レセプション会場のウエディングケーキも選択肢がなかったので、日本の職人さんにつくってもらったイニシャルのウッドピースをキラキラにカラーリングしたものを持参し、リボンと装花をしてもらうことでオリジナリティを表現しました。

今はあらゆるウェディングアイテムがインスタグラム、minneなどで手に入るので、そういった作家さんを活用するのがいいんじゃないかな。

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ーペーパーアイテムにも、存分に自分らしさを発揮されていますよね?

Chica
ボーディングパス型の招待状やゲスト用のパンフレット、メニュー表、ネームカードなどはすべて、パソコンソフトを使ってデザインしたり、カットワークをしたりして、自分で作成しました。

雑貨屋さんのマグカップのビジュアルや、カフェのメニュー表など、身近なところにある「素敵だな」と思えるものからヒントを得てつくっていったんです。

私はフォトショップやイラストレーターで作成しましたが、【Word】でも十分オリジナルのペーパーアイテムを作成することが出来ますよ。

まるで、街全体が祝福! ロケフォトは一生の思い出に

 

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ー自分らしさという点では、ロケフォトにもかなりこだわれましたよね?

Chica
私にとって、ウエディングというのは、人生で一番ハッピーな気分が味わえる最高のエンターテインメント。
ですから、さまざまなシーンで変身を楽しみ、その様子を撮影してもらいました。

国内で通常の結婚式を行う場合、どうしても”おもてなし”を最優先に考えなくてはいけませんが、通常の海外挙式でしたら、1日中ゲストと一緒というわけではないので、自分の自由な時間が持てるのも魅力かもしれません。

そして、1日に色んな場所でイメージチェンジをしながら撮影ができるのはハワイならではだと思います。

「タウン」「ビーチ」「ホテル内」「エンゲージメント」など細かくテーマを決めて撮影に挑んだので、それぞれのシーンで異なる雰囲気の新郎新婦の写真に仕上がっています。

ウエディングでロケフォトを撮るのは、本当におすすめ。

すごくいい思い出になりますし、アルバムを開くたびにそのときの感情が蘇るので、きっと10年後、20年後も楽しめると思います。

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ーロケフォトを撮影したおかげで、海外挙式にありがちな寂しい印象のウエディングにならなかったとか?

Chica

そうなんです! 現地の人や観光客がたくさん声を掛けてくれたり、写真を撮ったりしてくれて。

特に、フラワードレスでハワイの街中を歩くのは、現地の人々にも、日本人観光客にも珍しかったみたいです。 海外では、基本的に結婚式はホワイトドレスしか着ないからかもしれません。

ショップのスタッフさんがわざわざお店から出てきて『ワンダフル!!』って褒めてくれたのは嬉しかったなぁ。

大げさかもしれませんが、まるで街全体が祝福してくれているかのようで、とても幸せな気持ちになりましたね。
すごく照れるけど、本当に嬉しかったです。

 

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ー自分たちだけではなく、ゲストに楽しんでもらう工夫は?

Chica

ゲストは全部で18人だったのですが、全ゲストの家族にブライズメイドやグルームメン、フラワーガール、リングボーイ、スティックベアラーなどを担当してもらうことに。

そうすることで、全員参加型の挙式が実現できたので本当によかったです。日本人の挙式でブライダルパーティが勢揃いするのは珍しいらしく、現地スタッフさんもとても喜んで迎えてくれました。

 

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ー理想のウエディングを実現できて、一番よかったことは?

Chica

自分のことをよく知ってくれている人たち、自分の大切ば人たちだからこそ、そう言ってくれたのも勿論ありますが、参列者から「Chicaっぽかった」「今まで参加した式で一番素敵だった」と言ってもらえたのは本当にうれしかったです。

ー最後に、海外ウエディングに憧れている人にメッセージをお願いします。

Chica

海外挙式の一番素敵な面は、リラックスした環境で、本当に大切な人に囲まれて結婚式ができることだと思います。
やっぱり、わざわざ海外まで足を運んでくれる人って、少なかれ自分達夫婦に好意的な気持ちを抱いてくれてるからだと思うんです。

なので、私たち自身も心からゲストに感謝できたし、安心して楽しめました。
ゲストの笑顔がキラキラ輝いているのを見て、心のそこから幸せだなって思うことができました。

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プランが限られていて、型にはまりがちな海外挙式ですが、自分次第でいくらでもオリジナリティを表現することができます。

また、時差ボケを考慮して余裕のある挙式スケジュールを立てることも忘れずに。
到着した翌日の挙式は、絶対におすすめできません。

ウエディング当日に体調を崩さないためにも、挙式の前々日には現地入りして、身体を休める時間をつくるようにしてください♡♡

▼Wedding Profile

松井得次さん&Chicaさんご夫婦
挙式日時/2013年5月2日
挙式会場/パラダイスコーブ クリスタルチャペル(ハワイ)
パーティ会場/ハレクラニのオーキッズ
食事/オーキッズのwedding dinnerコース
ケーキ/コースに含まれていたシンプルなケーキを交渉してデコレーション
ドレス/シルクのウェディングドレス(KAORIY)
シルクのミニドレス(KAORIY)
フラワードレス(ハニサクル
クロシェミニワンピース(エゴイスト
写真/KOBAさん
プチギフト/ニーマンマーカス限定のバタフライ型ホノルルクッキー(バッグ型)

▼タイムスケジュール

4:45  ヘアメイク
6:45  挙式前フォトツアー(フォトロケ)
11:45  ホテル出発
13:00 挙式
15:15 ホテル内撮影
16:45 タウンフォトツアー(フォトロケ)
18:00 レセプション
20:00 レセプション終了


BLESS編集部

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BLESS編集部です。感謝あふれる結婚式をつくるお手伝いがしたいです。